ブログ powered by TypePad

« 東京経済大学::「全盲のカメラマン」伊藤邦明 写真展 | メイン | 東京経済大学::映画自主上映会「シンドラーのリスト」 »

2007年6月12日 (火)

東京経済大学::国際シンポジウム「地域統合と歴史和解」

6月30日 12:30~17:00
ドイツ文化会館ホール

国際シンポジウム「地域統合と歴史和解」(共同主催:本学歴史和解研究所ほか 於:ドイツ文化センター)

国際シンポジウム ―地域統合と歴史和解―
ヨーロッパと北東アジアの比較からみる地域交流の役割


フリードリヒ・エーベルト財団東京事務所と東京経済大学歴史和解研究所、それにドイツ文化センター(東京)の共同主催で、6月30日(土)、国際シンポジウム「地域統合と歴史和解」をドイツ文化センター(東京)(港区赤坂)で開催します。

シンポジウムには、前埼玉県副知事の坂東眞理子昭和女子大学学長やアンドリュー・ホルバート本学客員教授、ウルリッヒ・クロッツ 米国・ブラウン大学教授などが登場する予定です。開催趣旨・プログラムは下記の通りです。日英の同時通訳で行います。

開催概要
日時:2007年6月30日 12:30~17:00
場所:ドイツ文化会館ホール
共同主催:フリードリヒ・エーべルト財団東京事務所/東京経済大学・歴史和解研究所/Goethe-Institutドイツ文化センター(東京)
参加方法:参加費無料(事前申し込み制)、参加希望者は、氏名と所属、電話(FAX)番号、Eメールアドレスを記入の上、ファックス03-5401-2861で、あるいは info@festokyo.com
でお申し込みください。

プログラム
開会挨拶(12:30~13:00)  

坂東眞理子 昭和女子大学学長、前埼玉県副知事
マルクス・ヴェルンハルト 文化部長、所長代理 東京ドイツ文化センター
アンドリュ・ホルバート 東京経済大学客員教授
ハラルト・コンラット フリードリヒ・エーベルト財団日本代表


パネルⅠ(13:00~14:45)「歴史和解に果たす地方自治体等のパラ・パブリックの役割」
  
キーノート・スピーカー
ウルリッヒ・クロッツ 米国・ブラウン大学教授

パネリスト
近藤大博 日本大学大学院総合社会情報研究科教授
毛受(めんじゅ)敏浩 日本国際交流センター、チーフ・プログラムオフィサー


パネルⅡ(15:15~17:00)「地域レベルの日韓交流のダイナミズムと可能性」 

プレゼンター
松原一征 朝鮮通信使縁地連絡協議会理事長、対州海運社長

パネリスト
片山善博 慶応大学教授、前鳥取県知事
金 銀英 釜山日報社 国際部長


開催趣旨
本年のシンポジウムは、昨年の歴史和解における市民社会の役割に引き続き、地方自治体および自治体とともに行動する諸団体が国際的活動を通じて歴史的和解の過程に果たす貢献にスポットを当てます。

ドイツとフランスの間には現在およそ2,200の姉妹都市関係が結ばれています。第二次大戦後のヨーロッパの和解と地域統合は、ドイツとフランス等の著名な政治指導者の努力の結晶だと一般的に思われています。しかし、市民レベルの和解においては、国家レベルではなく地方レベルでのパラ・パブリック(準政府)の組織と一般の市民の地道な日常的な交流活動が土台になっており、両国政府の強力な支援の下に広範な活動が実施されてきました。

日本と韓国の間には115の姉妹都市提携が行われています。自治体以外にも教育機関、メディア、その他の市民団体による交流が行われ、時として対立する政府レベルでの関係とは別の次元の交流・協力活動が活発に行われています。しかし、日韓両国の歴史和解を加速するためには、より広範でダイナミックな草の根的接触と交流の輪を育てることが必要と考えられます。地方レベルでどのような活動が望ましいか?交換留学生や文化交流活動をどう促進すべきなのか、また、伝統的な祭りや観光誘致のためのフェスティバルのような町興しはどのような役割を果しえるのでしょうか?

ヨーロッパでは、独仏の中央政府は地方自治体の交流活動に財政上の支援を行っていますが、国のバックアップが少ない日本ではどのような課題を抱えているのでしょうか?本シンポジウムではヨーロッパと北東アジアにおける諸条件を詳細に検証することによって、歴史分野での和解を促進するための突破口として、地域レベルの交流の役割に注目し、その可能性を皆様と議論を深めたいと思います。

詳細はこちら