東京経済大学::国際シンポジウム「大学交流・学生交流と東アジアの平和構築」
11月25日(土)10:00~17:00
6号館7階大会議室
入場無料・事前申込不要 *聴講ご希望の方は、当日、直接会場におこしください。*通訳あり。
大学の国際交流が21世紀の東アジアにおける平和構築に果たす役割について考える「国際シンポジウム」を、本学国際歴史和解研究所の主催で開催します。
たくさんの方々の聴講をお待ちしております。
開催の趣旨
21世紀の平和構築のアクターには、国家や政府だけでなく、大学や市民も含まれる。とくに、グローバル化がますます強まる世界にあって、21世紀の人材を育成する大学には、知識と意識の共有を通じて、地球的視野をもって、世界の平和構築をめざす学生の育成が求められている。
国境を越えた大学間の教育や研究の交流、それによって形成される知的ネットワークは、21世紀の主役となる大学生にも多くの出会いの場を創り出すことになる。その出会いによって始まる対話が、相互の信頼醸成へとつながり、世界の平和を目指す確実な一歩となるはずである。
しかしながら、東アジアにあっては、歴史認識をめぐる対立などによって緊張をはらむものとなっており、21世紀の東アジアの展望は不透明な状況にある。この東アジアの相互理解を阻んでいる不信感を克服するために、日中韓の大学関係者が会し、歴史認識や環境問題などの東アジアが抱える諸問題、そして東アジアの平和構築で果たす大学の役割について議論することは意義のあることである。
そのような観点から、アジアのみならず世界の大学と教育・研究の交流を積極的に展開している中国の南京大学と韓国の延世大学の貴重な経験、留学生が急増している日本の大学の今後の課題、そしてEU加盟国での大学・学生交流プロジェクト「エラスムス計画」の事例などを通じて、大学の国際交流が21世紀の東アジアの平和構築に果たす役割について討議する。
当シンポジウムに参加される大学関係者、市民の人々の方々が、その叡智と経験を出し合い、相互に共有できる合意点を見出し、それによって得られた成果を、たとえ小さくても広く世界に提言することが、当シンポジウムの目的である。それこそ、平和構築のアクターとしての大学、市民が果たしうる平和構築の役割であると考える。
問い合わせ先
広報課 042-328-7724、E-mail:pr@tku.ac.jp
タイムスケジュール
10:15 開会挨拶
10:30 講演 : 東京経済大学 村上勝彦学長
11:15 講演 : 南京大学 洪銀興 総長
13:00 講演 : 延世大学 林龍基文学部長
14:00 講演 : 駐日欧州連合(EU)代表部広報部次長 アン・コフォード博士
15:30 質疑応答
17:00 閉会挨拶